【フリーランス1年目のリアル】現場女のリアルな収入と今後の目標

「フリーランスに興味はあるけど、実際どんな感じなのか?」

会社員をしていると、フリーランスは未知な世界なので、このように思う方も多いと思います。

私は会社員をやめてフリーランスになってから、まもなく1年が経ちます。

フリーランスに興味のある方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

この記事を書いた人

 社会人4年目の時に会社を退職

 ノリと勢いでフリーランスになる

 現在の仕事は主に現場仕事(イベント業界)

 合間で在宅ワーク

汗水流して働く系の現場仕事(イベント業界)を主にしています。
「SNS運用代行」「WEBデザイナー」などに憧れていて、
いつかは在宅での仕事をメインにできるように奮闘中です。

この記事を読めば…
  • フリーランス1年目のリアルな収入がわかる!
  • フリーランスになる上で気を付けることがわかる!
目次

フリーランス1年目のリアルな収入を公開

さっそくですが公開していきます…!

(あくまで収入なので、経費や住民税などを引くと、手取りはもっと少なくなります)

開業してからのこの1年、総収入は421万円

グラフで見るとこんな感じです↓

こう見ると波が激しいですが、「先月頑張ったし、今月は少し休もう〜」くらいのメンタルで過ごしています。

全体の感想としては、「1年目にしてはかなり頑張った。」

会社員時代の年収は約340万円だったので、ざっくり80万円アップ

頑張りがそのまま収入として返ってくるのが、フリーランスの嬉しいところですね。

フリーランスになってからの年間休日

この1年の年間休日(=現場がない日とします)は、約190日でした。

※その代わり、1日あたりの拘束時間はとても長かったです。

会社員時代はカレンダー通りの勤務で、年間休日は約125日だったので、とても増えました。

しかしあくまでも現場がない日の数なので、ここでは一旦実績報告のみとします…!

フリーランスになって大変だったこと

収入も休日も増えて、良いところだらけのようにも感じますが、やはり良し悪しはあります。

ここではフリーランスになって大変だと感じたことを4つ紹介します。

前提として、私は完全に個人でやっているのと、税理士さんには頼っていません。

経理が難しい

日頃の記帳や確定申告など、わからないことが盛りだくさんです。

その都度Googleで検索しまくりました。

私は学生時代に簿記2級を取っていたので、調べればある程度のことは理解できましたが、もし簿記初心者だった場合は経理処理がいちばん大変かもしれません。

税理士さんにお願いするという手もありますが、この1年は「自分で実践して理解したい」という気持ちが強かったので、苦戦しながらも頑張りました。

多少慣れてきたので、2年目も自力でいこうと思っています。

体調を崩したらアウト

会社員と違って、有給もなければ自分の代わりもいないので、体調を崩した時は大変です。

もし休めるような状況だとしても、収入に直結してしまうので、安易に休めません。

朝に梅白湯を飲んでみたり、ビタミンのサプリを飲んでみたり、とても健康に気を配るようになりました。

仕事の波が激しい

言わずもがなではありますが、仕事の波が激しいです。

仕事の波と毎月の収入が、ある程度の水準に上がるまでは、辛抱と努力が必要です。

2年目では、この波を少しでも抑えられるようにするのが目標です。

将来に対する漠然とした不安

これは会社員時代もそうでしたが、やはり将来に対する不安は付きまといます。

・怪我で働けなくなってしまったら…
・もし将来妊娠したら仕事どうしよう
・老後のお金貯められるのかな

この不安を解消できるように頑張ってはいるものの、まだまだな状況です。

会社員であれば、産休育休・有給などの制度が整っていますが、フリーランスだとそうもいきません。

私は自治体の支援制度や、フリーランス向けの保険に対する知識がないので、この辺りもまだまだ勉強が必要です。

フリーランスになって良かったこと

上では大変だったことを上げてきましたが、フリーランスになって良かったことももちろんあります。

まだ1年ではありますが、会社員もフリーランスも経験した私が「会社員とフリーランス、どっちがいい?」と聞かれたら、間違いなく「フリーランス」と答えます。

友達に会える機会が増えた

個人的に1番嬉しいのが、友達に会える機会が増えたことです。

フリーランスは、休みをコントロールできるのがメリット。

会社員の時は、なかなか休みが合わなくて会えなかった友達にも、好きな時に会えるようになりました。

自分のペースで働ける

現場がある日はそうもいきませんが、家にいる日は自分のペースで動けます。

集中力が切れたら仮眠したり、気分転換で外出したりできるので、メリハリをつけて働けます。

頑張りが収入として返ってくる

りな

結局はこれに尽きる!

会社員時代と大きく違うのがこれ。

頑張ってもなかなか昇給せず、残業しても雀の涙だった会社員時代。

今は働いた分が収入としてダイレクトに返ってくるので、仕事に対するモチベーションも格段に上がっています。

今後の目標

私の夢の一つに、「犬と一緒に暮らしたい」があります。

当然ですが、現在のような現場生活ですと、この夢は叶いません…。

夢を叶えるために、今後は現場と在宅の比率を調整し、ゆくゆくは在宅一本にしていくのが目標です。

とはいえ、現状の収入はほぼ100%現場仕事に依存してしまっているので、2年目の目標は主にこの2つです。

① 在宅仕事での年収100万円
② 半不労所得を作る

どちらも簡単はことではありませんが、せっかくフリーランスになった以上、理想の生活を叶えるために2年目も頑張りたいと思います!

まとめ

本記事では、フリーランス1年目のリアルを紹介しました。

この1年はたくさん苦戦もしましたが、現状、フリーランスになって良かったと思っています。

フリーランス向けの制度や、将来に向けた貯金のことなど、勉強しなくてはいけないことも山のようにありますが、2年目も前向きに精進していきます!

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